プロボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25)=大橋=が、5月18日に英スコットランド・グラスゴーのSSEハイドロでIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26)=プエルトリコ=と「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ」(WBSS)準決勝で対戦することが決まった。
異なる団体の世界王者らが参加するWBSSで、井上は昨年10月に行われた1回戦で元WBA世界同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回KO勝ちして準決勝に進んだ。
圧倒的な強さで勝ち進んだ井上の次戦にも注目が一気に集中しました!
井上にとって英国での世界戦は初めてとなる。SSEハイドロは最大収容数1万3000人の多目的アリーナ。
そんな井上は主催者を通じ、英語で
「バンタム級最強を証明する。英国のファンの前でボクシングをするのが待ち切れない。彼らに“モンスター”のパフォーマンスを見せる」
とコメントしたそうです。
本人は最初乗り気でなかった“モンスター”という愛称もいつしか、本人もなりきり、いやモンスターとしてのコメントが力強い!
そんな注目のモンスター井上尚弥に海外のファンはどんな反応をしているのでしょうか?
ちょっとみてみましょう!
ロドリゲスと井上尚弥の試合が決定した時の海外の反応
・スコットランドのファンは、その試合を見てご馳走を味わうような気分になる。
・スコットランドにエリートレベルの戦い来たる。
・英国ファンにとって「The Monster」を直接観戦できる絶好の機会だ。私は間違いなく北に向かって見に行くだろう。
・モンスターによるさらなるKOを期待している。ロドリゲスは良いファイターだが、井上はあまりにも正確で強力だ。彼はバンタム級で一人だけレベルが違う。
・井上が日本国外で戦うと聞いて嬉しい! ロドリゲスは良いファイターだが、井上が5ラウンド以内に彼を阻止すると思う。
・エマヌエルならやってくれる。日本人もタフだが君も同じだ。勝敗は五分五分だと思う。
・番狂わせは起きない。 Kaibutsuは間もなくp4pトップファイターとして位置づけられるだろう。見ているがいい。
・ロドリゲスはマロニーにあと一歩のところまで追い込まれていたし、ディフェンス力もないから頻繁に打たれて大きなボディショットも被弾していた。中盤までにKOするパワーもない。
・井上が戦う時はいつも興奮している。
・ボクシング界にとって唯一無二の貴重な夜になるだろう。
・ナオヤは4ラウンドにエマニュエルを酩酊状態にするよ。
・この試合を見るためならホテルの宿泊券を再び購入する価値がある。
開催国のスコットランドのファンの声が日本人としても嬉しい内容ですね!
ある意味日本人より熱狂的なファンが多いのでは⁉︎と思ってしまうくらいの内容です。
海外のファンからもここまで注目されている今回のWBSS準決勝の海外の予想はどうなっているのでしょうか?
ロドリゲスと井上尚弥の試合展開は海外ではどのように予想されているか
世界・国内ボクシングの試合結果や情報を伝える“ボクシングアート”から見つけてきました!
予想⁉︎というよりは熱狂的なコメントになっております(笑)
(「リングマガジン」インスタグラムのコメント)
・井上尚弥はリング上の脅威です
・井上尚弥vsロドリゲス勝者はすべてを取る!
・簡単に井上尚弥
・井上尚弥の簡単な仕事
・神聖なたわごと…モンスターはこのトーナメントにいます
・井上尚弥100%
・井上尚弥はすべてをぶち壊すだろう
・井上尚弥、間違いない!
・井上vs.バーネットを見たかった。しかし、井上尚弥vsドネアは素晴らしい!
・井上尚弥がノックアウトし、ドネアを引退
ご覧の通り圧倒的に井上選手へのコメントが多い!
番狂わせを予想する人すらいない状況に加えて、次戦の決勝を想定してのコメントまで出てきているような状況です。
これは、番狂わせもなく、井上選手の勝利を期待しても良さそうですね!!
あとがき
海外の人たちも、井上尚弥選手への期待が強そうですね!
かたや「勝敗は五分五分」をロドリゲスを応援している人も一定数います。
いずれにせよ、白熱した試合になることは間違い無いですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!!